保活はいつから始める?
保活を始める時期に「早すぎる」ということはありません。特に東京23区では競争が激しいため、妊娠が分かった段階から情報収集を始める方も多くいます。ここでは、最も入園枠が多い4月入園を目指す場合のスケジュールを月別に解説します。
4月入園スケジュール(月別ガイド)
4月〜5月:情報収集スタート
入園を希望する前年の春から動き始めるのが理想です。この時期にやることは次の通りです。
- 区のホームページで「保育園入園のしおり」(前年度版)を入手する
- 自分の家庭の指数がどのくらいになりそうか概算する
- 自宅周辺の保育園をリストアップする
- 先輩ママの体験談やSNSでの情報も参考にする
指数シミュレーターを使えば、現時点での予想指数を簡単に確認できます。
6月〜8月:保育園見学
この時期は保育園見学の最盛期です。多くの園が見学を受け付けているため、計画的に回りましょう。
- 見学は電話予約が基本。人気園は早めに埋まるので6月から動くと安心
- 1園あたり30分〜1時間程度。複数園を比較するために最低5〜6園は見学したい
- チェックポイント:保育方針、給食、延長保育、園庭の有無、先生の雰囲気
- 見学時に聞いた情報はメモしておくと、後で希望順位を決めるときに役立ちます
9月〜10月:入園案内の確認と書類準備
区から新年度の「入園のしおり」が公開される時期です。前年度版から変更がないか、必ず最新版を確認しましょう。
- 最新の利用調整基準(指数表)を確認し、自分の指数を再計算する
- 就労証明書を勤務先に依頼する(発行に1〜2週間かかることがあります)
- 申込書に記入する希望園の順位を決める
- 必要書類を一式揃える(不備があると受理されないことも)
11月〜12月:申し込み
多くの区で11月頃に申込受付が始まります。締め切りは12月上旬〜中旬の区が多いです。
- 提出方法は区の窓口への持参またはオンライン申請(区により異なる)
- 希望園は書ける限り多く記入するのがおすすめ(10〜20園書く方もいます)
- 提出後でも締め切り前なら変更できる区が多いので、迷ったらまず出す
1月下旬〜2月:結果発表
1月下旬から2月上旬にかけて結果通知が届きます。
- 内定の場合:入園説明会や健康診断の案内があります。必要な持ち物の準備も始めましょう
- 不承諾の場合:二次募集(2〜3月)に申し込むか、認証保育園・認可外保育施設を検討しましょう
途中入園(年度途中の入園)のスケジュール
4月以外の時期に入園を希望する場合は、途中入園(随時入園)という形になります。
- 毎月募集がある区が多い(締め切りは入園希望月の前月上旬〜中旬が一般的)
- 4月に比べて空き枠が少ないため、入園のハードルはやや高い
- 逆に、新設園のオープン時期や転園が出やすい時期(9〜10月)は狙い目になることも
- 途中入園でも指数による選考は同じなので、指数を把握しておくことが重要
スケジュール管理のコツ
保活はやることが多く、期限も区によってバラバラです。次のような工夫で乗り切りましょう。
- スマートフォンのカレンダーに申込締切・見学予約などを登録する
- 就労証明書は余裕を持って2週間以上前に勤務先に依頼する
- パートナーと役割分担し、見学や書類準備を分担する
見学に行く際は保育園見学のチェックリストを用意しておくと、確認漏れを防げます。指数の仕組みを理解したい方は指数の計算方法をご覧ください。育休中に保活を進める方は、育休と保活の関係で復職タイミングの考え方も確認しておきましょう。