不承諾通知が届いたら
不承諾通知(入園不可の通知)が届くと、大きなショックを受けるかもしれません。でも、まだできることはたくさんあります。落ち着いて、次のステップを確認していきましょう。
まずやるべきこと
- 不承諾通知を保管する:育休延長の手続きに必要な書類です。絶対になくさないでください
- 区の窓口に電話する:自分の順位や、次にどの園に空きが出そうかなど、可能な範囲で情報を聞けます
- 二次募集のスケジュールを確認する:二次募集の締め切りが間近な場合もあるので、すぐに確認しましょう
選択肢1:二次募集に申し込む
一次選考で定員が埋まらなかった園は、**二次募集(2月下旬〜3月)**で追加の申し込みを受け付けます。
- 一次で人気が集中しなかった園に空きが出ていることがあります
- 新設園が二次募集で初めて枠を出すケースも
- 希望園を変更・追加できるので、通える範囲を広げて再チャレンジしましょう
- 二次の結果は3月上旬〜中旬に届くことが多いです
選択肢2:認証保育園を探す
東京都独自の制度である認証保育園は、認可保育園とは別の申し込みルートです。
- 認証保育園は園に直接申し込む方式です(区を通さない)
- 先着順や独自の選考基準で入園が決まります
- 保育料は認可より高めですが、区からの補助金が出る場合がほとんどです
- 認可保育園の結果が出る前から申し込めるので、並行して動いておくのがおすすめです
選択肢3:認可外保育施設を検討する
認可外保育施設(無認可保育園)も選択肢になります。
- 企業主導型保育園、ベビーホテル、保育ママなど種類はさまざま
- 認可外に通いながら、翌年度の認可保育園の申し込みに備える方も多い
- 認可外施設に通った実績が加点になる区もあります(要確認)
- 施設を選ぶ際は、東京都の立入調査結果を確認するのがおすすめです
選択肢4:育休を延長する
保育園に入れなかった場合、育休を最長2歳まで延長できます。
- 不承諾通知を会社に提出して、育休延長の手続きをする
- 育児休業給付金も延長期間中は支給されます(休業前賃金の50%)
- 延長中に途中入園を目指すか、翌年4月の入園を目指すか検討する
選択肢5:途中入園を狙う
4月以外の月でも、転園や退園で空きが出れば途中入園が可能です。
- 毎月の締め切り(前月上旬が多い)までに申し込みを出す
- 9〜10月は転勤による退園が出やすく、狙い目の時期
- 新設園が年度途中にオープンする場合もある
- 途中入園の場合も指数による選考なので、加点要素を確認しておきましょう
来年度に向けてできること
今年度入れなくても、来年度の入園に向けて準備を始めることが大切です。
- 指数を上げる方法を検討する(認可外に預けて復職する、ベビーシッター利用など)
- 希望園の範囲を広げて、より多くの園を候補に入れる
- 新設園の情報をチェックする(新設園は全枠が新規募集)
- 指数シミュレーターで改めて指数を確認し、加点できる項目がないか見直す
一人で抱え込まないで
不承諾は決してあなたのせいではありません。多くの家庭が同じ状況を経験しています。区の保育課窓口や子育て支援センターでは、個別の相談にも対応してくれます。困ったときは遠慮なく相談しましょう。
認可外施設を検討する際は認可外保育施設の選び方のチェックポイントを確認しましょう。企業主導型保育園や保育園の転園方法も、次の一手として有力な選択肢です。
保育園一覧で空きのある園を探したり、指数シミュレーターで加点の可能性を確認したりして、次のアクションにつなげてください。